制作ストーリー
どんな言葉で頼み、AIが何をしたのか。実際のやり取りをそのまま載せています。
SlideShow Pro
(Claude・Gemini・ChatGPT)
きっかけ
始まりは、友人の還暦祝いでした。仲間から集めた何十年分もの写真と動画で、お祝いの会に流す動画を作りたい。最初は動画を作るAIサービスを試しましたが、「お金がかかりすぎる」。それなら自分専用のアプリを作ってしまおう、とAIにチャットで頼んだのが SlideShow Pro の第一歩です。自分で使い込むうちに「これなら一般の人にも配れるのでは」と考え、公開のための仕上げに取りかかりました。
今なら、全部 BASECORD でできる
作り始めた2026年1月は、まだ BASECORD がありませんでした。そのため最初は、ふつうのAIのチャット画面で作っています。今は、設計の相談からプログラム作り、全部入りのセットアップ作り、ホームページの公開まで、すべて BASECORD の中で完結します。
直らない時は、Gemini に相談
何度頼んでも、なかなか直らない不具合もありました。そんな時は、同じ画面のまま相談相手を Gemini に切り替えます。すると、一発で直ってしまう。Gemini はプログラムを直す力がとても高いのです。BASECORD では、すべてのAIが会話と記憶を共有しているので、その場で得意なAIに交代できます。コピーして別のサービスに貼り直す手間はいりません。
10月13日の一晩:BASECORD で一般公開へ(実際の言葉)
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一般の人がターミナルで部品をインストールするのは無理。全部入りにして
→ Python と必要な部品をすべて入れた、ダブルクリックだけのセットアップを作成。 - 204
PowerShell でインストールするのはやめて、専用の画面で
→[次へ]で進むウィザード形式に作り替え。公開先も誰でも開ける場所へ移動。 - 205
BGM の範囲バーと再生位置バーを、同じ位置・同じ長さで並べて
→ AIが完成イメージの図を3回描き直し、「この理解で合っているか」を確かめてから作成。 - 206
210インストール画面のロゴがガビガビで汚い
→ 原因は画像の引き伸ばし。起動時に枠の大きさを測り、ぴったりの画像を原寸で置く仕組みに。 - 207
ファイル削除の文字が大量に流れて不安になる
→ 説明1行と進み具合のバーにまとめ、削除自体もフォルダごと一度に行って高速化。 - 208
曲ごとに枠で囲って。ファイルはいつものエクスプローラーで選びたい
→ 曲ごとの枠と大きな再生ボタンを用意し、ファイル選択を Windows 標準の画面に。 - 209
曲が増えると枠が詰まって重なる。「すべて選択」もほしい
→ 枠の高さを固定し、見やすいチェックボックスと「すべて選択」を追加。 - 211
試聴の時に音量バーを動かしても音量が変わらない
→ AIがプログラムの誤りを突き止めて修正。



どうやって作ったか
BASECORD では、AIはクラウドのサーバの上で動き、全員が同じ記憶を共有しています。この一晩も、2人の Claude が手分けして直し、ChatGPT がセキュリティの点検を、Gemini が機能の相談を受け持ちました。
Renovate Simulator
(Claude・Gemini・ChatGPT)
きっかけ
内装や家具など、リノベする際に事前にイメージを掴んだり、サイズを決定したり、様々な事を事前に決定する為に、こんな3Dアプリは作れないかなという軽い気持ちでAIにお願いして作ってみたアプリです。
ほんの1日、片手間に作ったレベルで、その後時間が無く手をかけていないため、まだちゃんと使えるレベルには程遠いのですが、それでもこのクオリティーで表示させる事が出来て、そのポテンシャルの高さを感じさせるアプリです。
「3D」を押して、マウスのトラックボールや Ctrl キーと組み合わせて、色々動かしてみてください。
複数のAIで手分けして作る
BASECORD の同じ部屋で、AIごとに役割を分けました。Gemini は起動アニメーションと画面の骨組み、ChatGPT は2Dの間取りエディタと3Dへの立ち上げ、Claude はデータの形・壁との当たり判定・リノベ前後の比較・全体のつなぎ込みと不具合直し。途中で手が空いたAIが、ほかの担当を引き取って進めています。
最初に決めた方針
- AIに間取りを全部読ませるのを第一歩にしない。まず「手で描いた間取りがすぐ3Dになる」土台を作り、写真や図面からの読み取りは、あとから下書きとして足す(Claude の提案にほかのAIも合意)。
- サーバにソフトを入れず、ブラウザだけで動かす。3Dの計算は見る人のパソコンで行います。
- 家具の追加は「形・寸法・色・柄」だけを書いたファイルに限る。よそのプログラムを動かさないので、安全に家具を増やせます。
- 実寸で、買う・リノベする判断に使えること。水回り・収納・建具から優先して家具を揃えました。
できるようになったこと
- 壁・ドア・窓・家具を描く2Dエディタと、ワンクリックで立ち上がる3Dの部屋
- 部屋の中を一人称で歩ける「室内ウォーク」(壁はすり抜けません)
- 建物の種類・広さ・間取り・方角から、新しい間取りを3案自動で作る機能
- 壁紙13種類・床材8種類の張り替え、部屋や壁ごとの素材と色の保存
- 国や地域・月日・時刻を選ぶと、窓から入る日の光を再現する機能
- 家具を3Dの中でつかんで動かし、回し、別の窓で色と柄を変える機能
- リノベ前と後を、つまみを動かして見比べる機能
直してもらった所(例)
- 3D
3Dで回すと画面が崩れる
→ 画面の大きさの設定の誤りを突き止めて修正。 - 操作
ズームが粗くて、ちょうどいい所で止まらない
→ 標準のズームをやめ、マウスの動きに比例する自前の仕組みに作り替え。 - 家具
家具の色を変えると、影の色まで変わる
→ 床に落ちる影を、色を変える対象から外して修正。
中学生の試験対策アプリ
きっかけ
息子の試験対策に、通学の電車の中で効率よく試験範囲を覚えられるものは作れないか、と考えて作った試験対策の学習アプリです。
作り方は意外と簡単
- 1出題範囲の教科書やノートを、スマホで撮影する
- 2BASECORD に画像を貼り付けて、
この出題範囲で試験対策アプリを作ってください
と頼む - 3使ってみて、自分なりのアイデアを言葉で足していく
足していったアイデア
- 電車の中でもサクサク答えられるように、スマホで次々に進める作り
- 正解できなかった問題・覚えていない問題は、正解するまで何度でも出題する仕組み
結果
息子の試験対策としては、効果絶大でした。
絵本「ポコ太郎のぼうけん」
どんな作品か
息子のために作った絵本生成アプリを使って制作した絵本(生成した作品)です。絵は ChatGPT と Gemini に描いてもらいました。
おばあさんがコインランドリーで拾ってきたクマのぬいぐるみ「ポコ」が、仲間を集めて鬼ヶ島へ向かう、ちょっと世知辛い現代風の桃太郎です。
読み方
- 画面の右側・左側を押すか、左右にスワイプしてページをめくります。
- スマホは横向きにすると大きく読めます。2本の指で広げると拡大できます。













